今回、こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- スピード婚をして後悔した瞬間1つ
- スピード婚で後悔しない!7つのリスク回避
- スピード婚を成功させる心構え
- スピード婚で後悔しない相手の見極め方
- スピード婚の失敗って何?【結婚しないことが本当の失敗】
私は30代後半の既婚者(子供あり)で、1年以内のスピード婚をして結婚6年目になります。また、大手広告代理店に10年勤務していたことがあり、「婚活サイト」をはじめ様々な業界のコンサルや運用経験があります。
30代男性にとってスピード婚は人生を加速させていくのにメリットがあります。
長く交際してないからだめという風潮があるから、ネガティブな印象を受けている人が多い傾向にあります。
私も最初は同じ印象がありましたが、実際結婚して周りから早いと言われることなく「おめでとう、よかったね」と祝福の声しか聞きませんでした。
なぜなら「スピード」という言葉がネガティブなだけで、「結婚」自体はとてもポジティブな言葉だからです。
そこで本記事では、スピード婚で失敗や後悔をしないための7つのリスク回避と心構えや相手の見極め方について詳しく解説をしていきます。
リスクを知り、対策をしていくことでグンと失敗や後悔の確率を下げていけるのです。
それでは、どおぞ。
スピード婚をして後悔した瞬間1つ
私は出会いから結婚まで1年以内でした。
スピード婚となりますが、後悔した瞬間があります。
価値観が合わないことです。
夫婦別離婚申し立て理由
順位 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
1位 | 性格の不一致 | 金銭的問題 |
2位 | 精神的虐待 | 性格の不一致 |
3位 | 金銭的問題 | 精神的虐待 |
男性をメインに話を進めていくと、1位が「性格の不一致」、2位が「精神的虐待(=モラハラなど)」、3位が「金銭的問題」になります。
びっくりするくらい、男女ともに順位こそ違いますが同じ理由なんですね^^;
見た目とか仕事とかではなく、感覚とか気持ちの問題が多いんですね。
「性格の不一致=価値観の違い」になるわけですが、かなり理由としては広いです。
私はキレイ好きで片付けが好きなのですが、妻は物をその辺においてしまいます。
大した問題じゃないように思えますが「私にとっては結構ストレスがたまります・・」キレイに整理整頓されていることに喜びを感じる人間にとって散らかっているってかなり嫌なんです。
金銭感覚の価値については価値観が合っていたので、そのトラブルはないです。
「安いものを3つ買うより→高いものを1つ買う」タイプは似てました。大きな一つの軸は同じですが、細かい価値観の違いは意外と多い。と実感しています。
大きな軸さえ合っていれば、多少価値観が違っても大丈夫!
スピード婚で後悔しない!7つのリスク回避項目
具体的に後悔しないための7つのリスク回避項目を解説していきます。
- 価値観をチェック
- 金銭感覚をチェック
- 交友関係(男性)をチェック
- 体の相性をチェック
- 相手の親をチェック
- 結婚願望(スピード婚)をチェック
- 自分と結婚するデメリットを話す
価値観をチェック
上記データと私の実体験を比べても、ほとんどの男女に該当するのではないかと思います。
その中でも「価値観」は夫婦生活を続けていくと大小必ずでてきます。自分がどこまでの価値観の違いを受け入れられるか確認をしておきましょう。
会話や行動の中でも価値観の違いを確認できますので、しっかり見極めていきましょう。
◯◯だけはという項目は言葉でも話し合っておくとグットです。それ以外の小さいことはスルーできるなら話さなくてOK
金銭感覚をチェック
「金の切れ目が縁の切れ目」ともいいますが、男女でも本当にあるあるです。
むしろ男女関係のほうが多いと思います。
コンビニの1000円未満を出すださないだけでもチリツモで信用がなくなったり、ストレスに感じたりします。
また、自分の身の丈に合わないブランド品などをちょくちょく購入したりなど、結婚すると何かとお金もかかるので注意が必要です。
「今度は私が出すね」とか「割り勘にしましょう」とか言ってくれる女性はグットです!
交友関係(男性)をチェック
交友関係で特に男性はチェックをしておく必要があります。
これは「浮気や不倫の可能性」はないか?になります。
男友達が多ければ、飲みに行くこともあるでしょうし、少ない女性と比べれば可能性は高くなりますね。
私の妻は会社を経営していることもあり、その可能性は十分ありました。
私は「見限られるのではないか?」と結婚してからもしばらく思ってました。
約束事などは優先してくれたり、外せない用事などがあったりしても、後で埋め合わせてくれる女性は「浮気や不倫の可能性」は低いです。
体の相性をチェック
結論から結婚しますと、ほとんどレス気味になります。(私達もそうです)
この件で喧嘩をしたこともあるくらいです。
重要なのは以下の2点。
②子作りにストレスがない
行為が少なくなると「愛されていない、大事にされていない、必要とされていない」と思うようです。
実際に言われました。そんなつもりはないと返しましたが、、行動が伴ってないので「わからない」とのことでした。
私自身の言葉足らずもありましたが、こういったことがキッカケで浮気や離婚につながるんだと、あらためて反省しました。
自分(男性側)から「結婚したら子供は欲しいと思っている」と正直に話しましょう。
(※女性側の方が子供を作るには・・について男性より詳しいので、これで伝わります)
相手の親をチェック
お相手の親御さんにはプロポーズ前に2・3回は会っておくことをおすすめします。
なぜかというと、1回だけでは「仮面」ということもありますので、よくわからなかったりします。
2回目・3回目となるとお互いに緊張も少なくなってきますので、素の顔を見ることができるからです。
見るべきポイントは以下の3点。
①娘との関係性
②干渉具合
③人柄
①娘との関係性
会えるということは「関係性は悪くない」と思いますが、結婚前に1度しか会えないとなると関係性は悪いように思います。この関係性が悪いと子供を授かったときに面倒を見てくれない可能性が考えられます。
②干渉具合
用もなく家に来たり(悪いことではないですが・・)、必要以上に干渉してくる親御さんであった場合、何かトラブルが発生した時に親の方から娘との離婚を言われたりという可能性が考えられます。
③人柄
単純に人としての優しさだったり、そういったところを見ます。
プロポーズ前に複数回、相手の親御さんに会って自分をアピールするとともにチェックする
結婚願望(スピード婚)をチェック
そもそも結婚願望がなければ結婚はしません。
さらにスピード婚にネガティブな印象を持っているなら、交際期間が長くなり「結果別れてしまう」ということも考えれます。
20代の頃は3年くらい付き合ってから結婚したいと思ってましたが、30代になるとそんな時間の余裕はありませんでした。
当然ながら、20代と30代では婚活のスタイルは変わってきますね。
30代ともなれば、お互いに色々経験をしていますので1年以内の結婚は特に問題ないと考えています。
お相手を誘導するわけではないですが、結婚や子供に対する知識がない場合には、男性側から「早く結婚することでのメリット」を伝えてあげることが重要だと思います。
以下の記事も参考にしていただけたらと思います。
自分と結婚するデメリットを話す
最後に、自分と結婚することで相手に与えてしまうデメリットについて正直に話しましょう。
これは結婚後のトラブルを未然に防ぐものとなります。
隠していて最後までバレないものであればよいですが、何十年も隠せるものではないと思いますので、ある程度信頼関係ができたら話を切り出しましょう。
私は「同棲」をするタイミングで伝えました。
私のデメリットは以下を伝えました。
実家が地方、私が長男なので将来地方に移住をする可能性がある。
首都圏や地方都市などの大きな街に住んでいる女性にとって、地方(田舎)への移住って結構難易度高めなんですよね。
結婚前に付き合っていた女性は、地方暮らしには素直に頭を立てには振らなかったです。
結婚後の離婚などを避けるため、大きなデメリットは先に伝えておく。それで、別れてしまったら「しょうがない」と思いましょう。
スピード婚を成功させる心構え
スピード婚は離婚の確率も高いです。
ですが、成功させる心構えとは「本気で相手と向き合う」ということを徹底してください。
本気で相手と向き合うとは?以下と考えます。
・目の前の女性を幸せにする決意
・大切にしていると思われる行動
・次の相手を考えない
「だめでも次がある」という心構えは次もうまくいきません。
本気で向き合ったからこそ今があります!
「結婚に本気」ではなく、「相手を幸せにする本気」です。
ここを履き違えると結婚に執着がありすぎて女性から引かれるかもしれません。
スピード婚で後悔しない相手の見極め方
スピード婚では、男女ともに不安を抱えていると思います。
どういった不安か?
「結婚できたはいいが離婚しないかな?」です。
今でこそ、離婚の重みは小さくなってきたように思えますが、いざ自分自身となると話が変わってきますよね。
Hiroki
私は「離婚したら、また出会いから結婚までの道のりをたどるのか・・」と思うと正直吐き気します。
では、スピード婚の可能性が高い女性の特徴は以下と考えます。
以前付き合っていた男性と結婚について深く話し合ったことがある。
補足をしますと「結婚直前まで話が進んだ」など、ただ「結婚したいねー」ではなくより具体的な話までしたことがある女性です。
例えば、「結婚したらこの街に住みたい」「子供は何人ほしい」「子供ができたら親は面倒見てくれる?」「貯金は?」など、この人と結婚したらどんな生活になるかリアルに想像していることが重要です。
そのためには、あなた自身も結婚について深く考えておく必要があります。
何気ない会話の延長でよいので、リアルな話を男性側から話しましょう。ここで、話が広がっていくなら先を考えている女性と言えます。
スピード婚の失敗って何?【結婚しないことが本当の失敗】
スピード婚の失敗は「離婚」だと思います。
しかし、人生の失敗で言うと「結婚しないことが本当の失敗」ではないかと思います。
高尚なことを言うつもりはないのですが、この世に生を受けたならやはり繋いでいくことが大きなやるべきことかなと思います。
実際の婚活では、自分のタイプかどうか?といった話にもなってくると思いますが、このような大きな考えを頭の片隅にでもおいておくと少しは婚活が楽になるのではないでしょうか。
この生命を繋いでいくなら、どんな女性と一緒になるべきかって「心の中で答えはでている」と思います。
最後はスピリチュアルな内容になってしまいましたが、本質じゃないかなと考えています。
まとめ:リスクは予め少なくすることがスピード婚成功のコツ!
今回、スピード婚をして失敗してしまったり、後悔しないためのリスク回避術について解説をしてきました。
今や結婚相談所などもあり、1年以内の結婚も珍しくなくなってきました。
しかし、交際期間が短いとその分、離婚率も高いことも確かです。
交際期間中に今回ご紹介したリスク回避の項目を実践いただくことで、失敗や後悔の確率を下げることができます。
失敗を恐れずに、結婚について考え行動をしていきましょう!
スピード婚に対する詳しい記事は以下をご参考に。
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