婚活がうまくいかない、、疲れたし諦めたい、、
このように婚活がうまくいかないと弱気になり、諦めたくなりますよね?
でも諦めたい人が『婚活を諦める』という言葉を調べるのだろう?きっと心のなかでは諦めたくないと思ってますよね^^
本記事では婚活を諦めて結婚しないと考えている30代男性向けに、今諦めたら数年後・数十年後に後悔するということについて解説していきます。
結論、結婚をせずに一人で入ることはリスクのほうが大きいんです。
以下のリンクでは結婚ブームがきた時、独身でいると後悔する理由について解説しています。
私は30代後半の既婚者(子供あり)で、1年以内のスピード婚をして結婚6年目になります。また、大手広告代理店に10年勤務していたことがあり、「婚活サイト」をはじめ様々な業界のコンサルや運用経験があります。
本記事を読んでいただくことで、婚活を諦めなくてよかったという考えになり、あらためて婚活に取り組めると思います。
それでは、どおぞ!
30代男性が婚活を諦める3つの理由
30代男性はどんな理由の時に婚活を諦めるという思考になってしまうのでしょうか?
以下は270人の回答から得られた「婚活をしていない理由」です。
こういった情報プラス、私の経験や私の周りの独身からの考えをもとにまとめると以下の3つに集約されます。
- お金面の心配
- 女性から断れるのが怖い
- 自分の時間がなくなる
アンケートでは『仕事が忙しい』、『プライベートが忙しい』が入ってきますが、これを理由に婚活をしないだけです。
私より忙しい人でもしっかり婚活をして幸せになった人を何人も見ています!
①〜③のどこかに懸念があって婚活しないだけです。
『婚活の方法がわからない』これは正直論外だと思ってます・・ググって!こちらも①〜③のどこかに懸念があり言うのが恥ずかしいから、こういった回答をしているのでしょう。
お金面の心配
結婚はだれもが初めての経験!
調べればどれくらいお金がかかるか予想はつきますが、じゃあ実際どれくらいかかるのかなんて分かりません。
お金に関して、もう少し深堀りすると以下の心配も含まれています。
- 自分の仕事
- パートナーになる女性の仕事
- 結婚式関連
- 子供
- 親の世話
- 自分たちの老後
すべてお金に関わってきます。
おそらくお金があればすべて解決できることのほうが多いでしょう。
あとはパートナーよりも年収低かったらちょっと萎えるとか(昔の私)
このように生きていく上で絶対必要なものになりますので、お金面に不安があったら結婚に踏み切れないし、そもそも婚活しなくなりますよね。
女性から断れるのが怖い
女性からアプローチされる方には分からない悩みですよね。
基本的に1回でうまくいくことはないです。
アプローチしては断られて、、他の女性にアプローチして断られて、、やっとOKもらえるものです。
断られ続けたら弱気になって諦めたくなりますよね^^;
でもなぜ断られるんでしょう?
色々と理由はありますが、一番大きい理由は『あなたが自分自身の市場価値を把握していない』ことによることが大きいです。
女性に対して失礼になりますが『妥協』が一番伝わりやすいと思います。
あなたが市場(女性から求められているスペック)の範囲の中にフィットする女性にアプローチをすることが重要です。
はじめはその市場が分からず断られ凹みますが、数を重ねていけばあなたはだんだん市場が分かってきます。ぜひ、検索や聞いた話ではなく自分自身で体験して見つけ出してください!
自分の時間がなくなる
私自身はこの理由が一番大きかったです。
今まで彼女はいてもずっと一緒ではないので、絶対に自分の自由な時間があるんです。
で、結婚して子供が生まれたら間違いなく減ります。
でもしょうがないんです。
それが結婚することであるし、子供をつくることでもあります。だから、結婚したいならこれは受け入れる選択肢以外にありません!
パートナーとの話し合いで自分の時間も確保できますので、この理由については一旦忘れて、結婚することだけを考えて行動するほうが後々後悔しません!
年齢が上がるにつれて結婚できる確率は下がりますが、結婚したあとでもお互いの努力で時間は作れます!
30代男性が婚活を諦めてしまうことによる影響
婚活を諦めて結婚しないとどんな影響があるでしょうか。
こちらのデータより30〜34歳で急激に配偶者比率(結婚している)が上がりますよね、35〜39歳でもそれなりに上がっています。
つまり30〜39歳って今の男性にとって結婚適齢期ということなんですね!
40歳をすぎると単純に結婚できる確率が3割を下回ると言ってもよいです。
あとは5歳ずつ約3%くらいの間隔でゆるやかに結婚できる確率が下がっていきます。
なので、30代で諦めたことによる影響は『結婚したくても段々しずらくなってしまう』ということになりますね。
晩婚化とか人生100年とか言われてますけど、子供が欲しかったり家が欲しかったり、老後が心配であれば30代で独身でいることへの決着と家庭を持つという覚悟を持つべきです!
婚活を諦め結婚しないで生きていく方が実は覚悟がいる
先程、家庭を持つには覚悟がいるといいましたが、結婚した今思うことは『結婚しない方が覚悟がいるのではないか』です。
おそらく一生、結婚しなかったことを後悔し続けると思います。
特に老後を一人で過ごしていかなければならないことに私は恐怖を覚えました。
私の実家では90歳近くの祖母(車椅子)の面倒を両親が見ています、妻側の実家でも同じような状況です。
これを自分におきかえた時に、一人で行動できなかった場合に身近で助けてくれる人がいないし、老人ホームに入るといってもお金はどうする?など、想像すると恐怖でしかないです。
『今が楽しければ』って思っている人が多いと思いますが、最後は最悪の日々でもいいんですか?って問いたいです。
まだその年代になっていないので分からないですが、きっと一人で生きていく方が覚悟が格段に必要だと思います。
婚活を諦めないでよかった!結婚ブームはきっとくる理由3つ
私が結婚ブームはきっとくる理由について解説していきたいと思います。
- 国レベルの少子化対策
- 不妊治療の保険適用
- 日本の人口が減少
国レベルの少子化対策
国レベルで少子化の対策が具体的になってきました。
そもそも少子化とは?
『出生率の低下やそれに伴う家庭や社会における子供数の低下傾向』を少子化といいます。
引用:内閣府(少子社会の到来とその影響)
では、この少子化が続くとどうなるのか?
- 人口減少による経済力の低下
- 高齢化により阻害される経済成長
- 食料・エネルギー等の調達不能
- 社会インフラ維持における困難
- 国・地方の財政破綻
- 共同体の消滅
- 社会の活力の低下
- 子供の自主性や社会性育成における障害
- 世界における存在感の低下
約50年後に起きる国家危機の可能性があるということです。
何をするかというと、結婚して子供を産んでもらう。これにつきるわけなんです。
生涯未婚率が 10 %以下、夫婦の完結出生児数が 2.0 人以上であれば、2040 年の合計特殊出生率は 1.75 にも及ぶ
引用:内閣委員会調査室(少子化社会対策の必要性)
平たく言うと結婚する人が増えて、1家庭に2人以上の子供が生まれれば国家危機は回避できる。
世界でも例があるように人口が増えると経済力が強くなります!
経済成長率の強い国は人口も増えていってますよね。戦後のかつての日本も人口が増えっていった時代もあります。しかし、現状は減る一方ですよね。(先進国と言っていいのか?って声も聞くようになりました。)
今物価が上がって生活が苦しい、税金が上がって生活が苦しい、給料上がらなくて苦しいといった経済状態も、ぶっちゃけ少子化対策ですべて解決しちゃうんですよね。
不妊治療の保険適用
とりあえず、子供が増えないことには始まらないことは分かったけど、子供産むのにも大変だよね。。
私の友人でも何人かいますが、不妊治療をしている夫婦がいます。(女性だけの場合と2人ともの場合も)
月に数回であったり、週に1回であったり通うのも大変ですしお金もかかります。
さらに、子供ができないという精神的なストレスも大きいのを見ています。
最終的にできるできないはありますが、せめてお金だけでも補助がでれば少し楽になりますよね?
不妊治療に対する支援が手厚くなっています。
お金で困っていた方にはとても朗報ですよね。
間違いなく子供の数って増えるんですよね。
子供ができるかどうかで悩んでいた方が減るということは、結婚に対して前向きになれるってことになります!
そうすると、周りに結婚(子供ができる)が増えると自分もってなりますよね^^
日本の人口が減少
まずは以下の図をごらんください。
みなさんもご存知のように日本の人口は年々減っていっています。
さらに、以下は一部抜粋した男女比率になります。
年齢階級 | 総数(人) | 男性(人) | 女性(人) |
---|---|---|---|
0 ~ 4 | 5 347 000 | 2 740 000 | 2 608 000 |
10 ~ 14 | 5 935 000 | 3 040 000 | 2 895 000 |
20 ~ 24 | 6 870 000 | 3 536 000 | 3 334 000 |
30 ~ 34 | 8 788 000 | 4 467 000 | 4 321 000 |
40 ~ 44 | 8 248 000 | 4 167 000 | 4 080 000 |
50 ~ 54 | 7 731 000 | 3 862 000 | 3 869 000 |
2022年では初めて出生数が80万人を下回り、予想より8年早いと話題にもなりましたね。
少子化対策とは中長期で効果を出していくものなので、5年10年でどうにかなるものじゃないのです。
ではなぜ結婚ブームがくるかと言うと、希少なものに日本人は群がる傾向があるからです。
結婚できる人数が限られるということになれば、こぞって結婚を急ぐわけなのです!
つまり、結婚ブームが来るということなんです。
結婚できるうちに結婚しないと、あなたが50・60代になってとんでもない後悔をする可能性があるということなのです。
婚活を諦めたくない30代男性にもって欲しい思考
では、婚活を諦めたいと思っている男性はどのような思考をもてばいいでしょうか?
ロールプレイングゲーム思考
ゲーム感覚で婚活をしてみましょう!
ロープレって最後はラスボス倒しますよね?ラスボス倒すは『プロポーズを成功させる』です。
そして、ロープレの最初はステータス決めれますよね?あなたの見た目や年収、仕事内容等になります。
最初のステータスが決まって、ゴールを認識したらゲームプレイです!
セーブデータがあるので女性から断られたらセーブポイントからゲームを始められます。自分の武器(転職して年収上げる・資格をとる)もゲームしながら獲得もできます。
このようにゲーム感覚で婚活をしてみると、意外と楽しく活動できますし、楽しそうに活動していると女性からもいい印象を持たれます。
そして、最大のポイントは『第三者視点で自分を客観視できる』ことです。
入り込みてしまうと判断を誤ってしまいますが、自分を客観的に見ることができれば正しい判断をしてプロポーズまでたどり着けます!
まとめ:近い将来くるであろう結婚ブームであなたはきっと後悔する!
今回、30代男性がいま諦めるのは後悔してしまう。
といった解説をしてきました。
結婚といった大きな決断は選択を誤ると一生後悔することになります、そして、今は諦めるという考えかもしれませんがその考え方も変わる可能性があります。
自分では難しいと言うならプロに相談してみるのも一つの手です。
だから、ぜひ後悔のない判断をしてくださいね!
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