本記事の内容
- 「結婚はまだ?」と親がうるさく言う理由5つ
- 結婚しろと親がうるさい?決意表明すれば一撃
- 結婚に対して親がうるさい?それ「ありがたみ」です
私は30代後半の既婚者(子供あり)で、1年以内のスピード婚をして結婚6年目になります。また、大手広告代理店に10年勤務していたことがあり、「婚活サイト」をはじめ様々な業界のコンサルや運用経験があります。
30歳を過ぎてくると、親から「結婚は?」「結婚は考えているの?」などと言われる回数が増えてきますよね。
正直「余計なお世話!」と、以前は思ってました。
そこで今回は、なぜ親は子供に「結婚しろ」と言うのか?そして、私が結婚し子供が生まれたからこそわかる「ありがたみ」について解説をしていきます。
本記事を読んで頂くことで、親に対しての対応方法と結婚に対して前向きに行動していけると思います。
それでは、どおぞ。
「結婚はまだ?」と親がうるさく言う理由5つ
男も30歳をすぎると、親から「結婚はまだ?」と言われることが多くなってくると思います。
以下は私が親になってみて、分かりました。
それぞれ解説していきます。
- 世間体を気にしている
- 1人でいることの大変さを知っている
- 子供には幸せになって欲しいと思っている
- 孫の顔を見たいと思っている
- 自分たちがいなくなった後が心配
世間体を気にしている
結婚して30代中盤ともなると、子供がいないことで周りの目が気になり始めました。
特に何か言われた訳ではないですが、なんとなく一人くらいいないとと思いました。
それから、子供のことや妊娠のことについて調べていたら、いかに自分に知識がなかったかを痛感させられました。
35歳を超えると高齢出産というフェーズにはいってしまうのです。本ブログは医療系ではないので詳しくは記載しませんが、35歳を超えての出産はいろいろリスクが伴うということです。
このような知識があるなしで、世間体の理由が変わってきます。
知識なし→なんとなく気になる
知識あり→子供を持てなく「可愛そうな夫婦」と見られる
1人でいることの大変さを知っている
結婚したあとで思うことになります。
「結婚しておいてよかった」と。
子供には幸せになって欲しいと思っている
私の子供は女の子ですが「嫁に行ってほしくない」とは一切思わず、適齢期と言われるような年齢では結婚していてほしいと心から思います。
妻の母親も娘の結婚をすごく喜んでいて、そんな顔を見るとやっぱり子供の幸せは親に返ってくるのだとあらためて感じています。
孫の顔を見たいと思っている
我々の親世代も「子供」に関する知識はありますから、「結婚しろ」はすごく言うけど、「子供」に関しては控えめな言い方ではないでしょうか?
「子供」は授かりものなので、結婚すれば必ずもてる訳ではないですが、それでも孫の顔って見たいと思うのが親の心情です。
自分たちがいなくなった後が心配
私が30歳を過ぎて「親にそんなに心配しなくていいよ」って言った時に、「子供はいくつになっても子供だから」と言われたことがあります。
確かに、1人の人間で見たら成人すれば大人ですが、「自分の子供」である事実は変わらないんですよね。
独り身でずっと生きていくとなると、やっぱり何かあった時に大丈夫か?と思ってしまうし、自分の娘が将来結婚しなかったらと思うと本当に心配です。
結婚しろと親がうるさい?決意表明すれば一撃
私が結婚前に親に話した内容をご紹介します。
結論から、しっかり将来の考え方を決意表明すれば納得します!
以下のように決意表明しました。
②あと1年以内には結婚を考えている
③夏休みに連れてくる
④子供もほしいと思っている
⑤次帰るときにまた連絡する
そうであれば、まず親とのコミュニケーションを増やすことをおすすめします。
結婚に対して親がうるさい?それ「ありがたみ」です
本当にこれ言われている内が華です。
心の底から気にかけてくれているので、言われなくなると期待されていないことになります。
「子供の面倒を見てくれる」という非常に大きな助っ人です!
子供が生まれると、夫婦2人で出かけるということがほぼなくなります。
たまには夫婦で出かけたり、幼児などをする場合に親が子供の面倒を見てくれるとフットワークがめちゃくちゃ軽くなります。
私の親も定年を迎えていますが、最近思うことがあります。
親が居なくなるまであと何回会えるんだろう・・・と
親は65歳なので、仮に85歳まで生きるとして年に2回会うとなるとあと40回・・
自分が子供の頃は当然、毎日顔を合わせていたけど大人になり別の場所で暮らすと、もう簡単に計算できるくらいしか会えないんですよね。
まとめ:結婚しろと親がうるさくても、それは受け入れる!
今回、「結婚は?」と親がうるさいく言われてしまう理由と対処方法について解説をしてきました。
親と仲が良い悪いはあると思いますが、親とはそうゆうもので「親孝行の一つ」と思って対処していきましょう。
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